茅ヶ崎市議会 2017-08-24 平成29年 8月 全員協議会-08月24日-01号
目標とする耐震安全性は、中地震、震度5弱程度に対しては、建物の構造耐力上主要な部分に損傷がなく、大地震、震度6強から7程度に対しては比較的小さな損傷で済み、直ちに大きな補修を必要とするような耐力低下を防止する。
目標とする耐震安全性は、中地震、震度5弱程度に対しては、建物の構造耐力上主要な部分に損傷がなく、大地震、震度6強から7程度に対しては比較的小さな損傷で済み、直ちに大きな補修を必要とするような耐力低下を防止する。
◎総務課長 今回は耐力度調査で、建物の構造耐力、経年による耐力低下、立地条件による影響の3項目を総合的に調査する。以前光丘中学校の北棟は調査を行ったが、点数が5000点以上だと耐力があることになっている。前回は5663点であったが、前回調査から年数がたっているので、今回調査を行う。改築にかかる費用は文部科学省の補助金の対象になるので、前段でこの調査をしなければいけない。
それから、構造設計面では、バランスのよい中廊下方式を採用いたしまして、これは耐震の上での問題がございますので、重要度係数を1.25まで高めまして、大地震等に対しましても耐力低下を招かないように考慮をいたしております。こういった点を配慮しながら、余り地盤はよくありませんけれども、できるだけ耐震の上で問題がないような形でもって設計等をいたしております。